
本節は国際基督教大学グラウンドにて行われ、参加全8チームが集結し、今まで以上に白熱したゲームとなった。
特に目覚ましい活躍を見せたのが、日本大学と首都大学東京。日本大学は11-3、6-5、8-6で一橋大学、上智大学、日本体育大学を次々と撃破し、暫定1位となった。
首都大学東京も、1日で4試合をこなすハードな日程にも動じず全勝し、得失点差で2位につけた。
その他の大学もリーグ戦と呼ぶに相応しい、痺れるような接戦を戦い抜き、その表情は誇らしげであった。
執念のダイブディフェンス、迫力のあるジャンピングキャッチ、流れるようなパスワーク…と、好プレーが随所に現れ、勝利への強いこだわりが感じられた。
今節を以って文教大学、上智大学、首都大学東京が初めての試合を行い、前半の節を無事に終えることができた。
また、高校1年生の、未来のアルティメッター候補が見学に来てくれた。少しずつではあるが、アルティメットの普及を目的としたリーグ戦運営の成果も出始めている。
これからも執行部一同、自身のパフォーマンス向上はもちろん、競技の普及にも全力で取り組んでいきたい。
首都大学東京バタフライ 9 – 7 国際基督教大学ウィンズ
日本体育大学バーバリアンズ 11 – 4 東京外国語大学マックス
上智大学フリークス 7 – 3 文教大学エアーズ
日本大学ハミングバーズ 11 – 3 一橋大学ユーフォー
日本体育大学バーバリアンズ 8 – 7 国際基督教大学ウィンズ
首都大学東京バタフライ7 – 3 東京外国語大学マックス
日本大学ハミングバーズ 6 – 5 上智大学フリークス
文教大学エアーズ 9 – 6 国際基督教大学ウィンズ
首都大学東京バタフライ 7 – 4 一橋大学ユーフォー
日本大学ハミングバーズ 8 – 6 日本体育大学バーバリアンズ
首都大学東京バタフライ 10 – 8 文教大学エアーズ
上智大学フリークス 9 – 7 国際基督教大学ウィンズ